こんにちは。
心と身体を整え、
自分らしく生きていきたいあなたを全力で応援する
カウンセラーの井上満希(みき)です。
あなたは嫌いな人はいますか?
嫌いとまではいかなくても、
合わない気がする
なんだか嫌な感じがするということはあるかもしれませんね。
ある調査によると
嫌いな人がいると答えた人は73%になるのだとか。
多くの人に嫌いな人がいます。
あなたに嫌いな人がいても全然不思議ではないんです。
まずは、嫌いな人がいるからって自分を責めなくてもいいんです。
人間も動物です。
昔は瞬時に危険を察知しなければいけませんでした。
こんため、誰かに会ったときに反射的に
「好き」か「嫌い」か、つまり「安全」か「危険」かを
判断する仕組みが働きます。
誰かを「嫌い」と思ってもそれは脳の反応なので
あなたのせいではないんです。
でも、嫌いと思うことは仕方がないことですが、
対処はできるんです。
人は反射的に「嫌い」と思ってしまいます。
つまり、「なんか嫌」「合わない」と感じても、
『まだ相手のことを知らないからそう思うのだ』と
考えてみることが助けになります。
知らないこと・未知のことは
恐怖につながるんですね。
例えば、職場での「そんなことも知らないの?」という発言。
相手は、〝知らなかったら教えるから言ってほしい”との思いから
出た言葉でも真意を知らなければ、〝バカにされた”と感じてしまうかも。
真意がわかれば、言い方は下手だけど悪い人ではないと
嫌な感じが軽減されることもあります。
なんか嫌だなって感じたら、
「真意を教えてほしい」
「どういうこと?」
と尋ねてみるのも1つです。
ただ、尋ねるのは怖いし、勇気がいるものです。
それが難しい場合や真意を知っても分かり合えない時は
距離を取ることも大切です。
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