悩みや不安とのつきあい方①

こんにちは。

心と身体を整え、

自分らしく生きていきたいあなたを全力で応援する

カウンセラーの井上満希(みき)です。

 

生活の中で悩みや不安は出てきますよね。

今回は、悩みや不安との上手なつきあい方をお伝えしていきます。

7つのステップにわけて考えるとわかりやすいと思います。

1、悩みや不安があることを認める

2、悩みや不安を紙に書きだす

3、事実と想像を分ける

4、何が引っかかっているのか探ってみる

5、自分の願いを深堀りする

6、できることとできないことを分ける

7、できることを行動に移す

1つずつみていきますね。

1,悩みや不安があることを認める

まずは、悩んでいたり不安があることを認めましょう。

「たいしたことない」「大丈夫」と無かったことにせずに、

「私は今不安なんだな」って自分の心に寄り添ってあげましょう。

無かったことにしてしまっても、不安や悩みがなくなるわけではないので

心の中にどんどんたまっていってしまうんです。

そして、「爆発する」なんてことになるので要注意ですよ。

2、悩みや不安を紙に書きだす

悩みや不安はほおっておくとどんどん大きくなっていきます。

頭の中が悩みでいっぱいになってしまうんですね。

そんな時は、アウトプットが大切です。

思っていることを紙に書き出してみましょう。

うまく書こうとせず、浮かんできたことをそのまま書き出します。

暴言やひどい言葉でも大丈夫。

誰も見てませんので。

まずは、頭の中から悩みを出してあげること。

それができたら、落ち着いてきますよ。

3、事実と想像を分ける

ここまででちょっと落ち着いてきたと思いますので、

次は事実と想像を分けることです。

実際に起こっている事実と自分で想像しているだけのことを

わけてみましょう。

例えば、「知り合いに声をかけたけど、反応がなかった

私は嫌われていると思って落ち込んだ」

という出来事があったとしたら、

事実は「知り合いがいた」

「声をかけた」「反応がなかった」と目に見えることです。

想像は「知り合いに嫌われている」と頭で考えたことになります。

長くなるので、ステップ4からは次の記事をみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました