サロンを作ろうと思ったのは①

こんにちは。

心と身体を整え

自分らしく生きていくあなたを応援する

カウンセラーの井上満希(みき)です。

どうしてサロンを開いたのかを書かせてください。

私は学校を卒業して精神科の病院で心理士として働き始めました。

”立派は心理士”でないといけないと

変に気負っていたのを覚えています。

当時は心理士は1人だったこともあり、

「できない」「教えてほしい」と素直に言えずに、

人に聞く事も出来ずに、

結果、思うようにできずに落ち込む日々でした。

自分のできなささが嫌で、周りからどう思われているか不安で

いくつもの勉強会に出たり、

仕事が休みの日は大学病院で研修をしたりと

もっと頑張らないと、もっと知識や技術を身につけないといけないと思って

いっぱいいっぱいで余裕がありませんでした。

今思うと最初から何もかもできるわけないんですけど、

新人だった頃の私は気負っていました(笑)

自分にも他人にも厳しくて

「〇〇じゃないといけない」といった枠を自分で作って

ガチガチになってしまって自分で自分を苦しめていたんです。

毎日余裕がなくて疲れ果てていましたが、

それも自分の努力が足りないからだと自分を責めてしまい、

どうしていいのかわかりませんでした。

私の中には、「頑張り続ける」しか選択肢がなかったんです。

次回に続きます。

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